【本当に安全？】酒さケアにベビーパウダーを使うメリットデメリット

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赤ちゃんでも使えるから安心というイメージのベビーパウダー。酒さの赤みカバーやテカりを抑えるために使う方がいらっしますが、実はメリットばかりでなくデメリットもあるんです。そこでベビーパウダーのメリットデメリットなどご紹介したいと思います。

 

 

酒さのケアにベビーパウダーを使うメリット

 

肌の赤みを隠す

 

酒さの症状によっては化粧品の成分に反応してしまうため、ファンデーションを使えない場合もあります。そんな時、ベビーパウダーがファンデーションの代わりになるようです。メイク程には赤みは隠せなくても、ナチュラルな感じに仕上がると評判です。

 

皮脂を吸収してくれる

 

ベビーパウダーには、皮脂を吸収してくれる働きがあります。酒さは皮脂腺が異常に発達するという症状があるため、顔が乾燥しているのにテカりがち。そんな肌にベビーパウダーをつかうことで顔のテカリを抑えてくれます。

 

赤ちゃんでも使える成分

 

ベビーパウダーの主成分は滑石であるタルクとコーンスターチです。生まれたての赤ちゃんでも使うことができるということで、酒さのように敏感肌の方でも安心して使用できるようです。

 

 

酒さのケアにベビーパウダーを使うデメリット

 

毛穴がつまる

 

これは、「粒子の大きさを徹底研究しているので問題はない」というメーカー側と、「毛穴が詰まるから使わない方がいい」という皮膚科側の両方の意見があるようです。どちらが正しいのかは私には判断できかねますが・・・。
ただ、メーカー側にしても「正しい使い方」をすればという前提はあるようです。

• 濡れた肌に使わない
• 大量に使わない

この2点は必ず守って使いましょう

 

アスベストの心配がある？

 

以前ベビーパウダーにアスベストが検出されたことがあり問題になりました。ですが今では品質検査が厳しくなったため、心配はないようです。ですが安全が確認されていない輸入品のベビーパウダーより、国産のベビーパウダーを使うことをおススメします。

 

肌が乾燥する

 

ベビーパウダーには余分な皮脂を抑えてくれます。というのも、ベビーパウダーのタルクという成分が水分を蒸発させてる働きがあるためです。ですので、この性質があるために、乾燥肌の方が使うと更に肌が乾燥してしまうという事実が！
ただし、ベビーパウダーを使う前に保湿をしっかりしてから使えば問題ないようです。洗顔後いきなりベビーパウダーを使うのは避けましょう！

 

酒さに必要なスキンケア

 

ベビーパウダーは、酒さの赤みをカバーしたりテカリを抑えることはできても根本の解決にはなりません。酒さの原因は解明されてはいませんが、肌のバリア機能が低下していることと関係が深いといわれています。
そして肌のバリア機能を高めることで酒さの症状の改善が期待できます。そのために必要なスキンケアは「肌に潤いを与える保湿」です。その理由をちょっと説明しますね。

 

バリア機能が低下すると、外部から侵入した刺激により毛細血管が拡張します。すると血液量が増えその血液が肌から透けて見えることで肌に赤みがでます。また肌の水分が蒸発すると、皮脂が不足した水分のかわりになろうと過剰に分泌されてしまいます。こうして酒さの症状がでてしまうわけです。。

 

 

バリア機能をレンガ塀に例えてみると・・・
角質細胞がレンガで、レンガとレンガをつなぎ合わせているセメントが細胞間脂質である保湿成分です。

 

 

セメントである細胞間脂質(保湿成分）が不足すると、隙間ができ、刺激が侵入しやすく、また水分が蒸発しやすくなってしまいます。そのためレンガがめくれ上がって肌がザラザラしてしまいます。
ダメージを受けにくく、潤いを逃さない肌にするためには保湿成分をしっかりと補うこと！そうすることで肌のバリア機能を高めることができるんです。

 

 

酒さにおススメの化粧品

 

酒さの症状が出ている肌はとても敏感。それだからこそ毎日使うスキンケアには肌に負担の少ない化粧品を使いたいもの。そこでおススメしたいのが「赤ら顔専用化粧品」です。赤ら顔専用化粧品の特徴は

• 肌に優しい無添加(またはできる限り無添加）
• 高浸透高保湿成分配合
• 赤みを抑える成分配合
• 炎症を抑える成分配合
• 全額返金保障

といった嬉しいものばかり。私自身、酒さで肌が弱かったせいか今まで化粧品選びには本当に苦労しました。ですが、この赤ら顔専用化粧品は、まず肌に刺激を感じたことがなく、いつの間にか赤みなどが改善していた！という嬉しい結果が手に入りました。

 

ドラックストアなどで手軽に購入できる化粧品も魅力的ですが、酒さでお悩みの方は1度「赤ら顔専用化粧品」を使ってみてはいかがでしょうか？実際に私が使ってみてよかった化粧品を紹介している記事がありますので、よろしかったら参考になさってみてくださいね！